[ロゴ] 幼児教材の選び方&活かし方
子供の幸せな人生の基盤づくりを考えよう
幼児教材の選び方&活かし方
ナオト先生とペンギン親子
BLOG(4)ニュース(2)幼児通信教材(9)英語教材(1)知育玩具(0)スポーツ玩具(0)

七田式教育のフラッシュカードに弊害や副作用はあるのか?

投稿日:2019年7月16日 | 執筆者:ナオト先生

七田式フラッシュカードとは

絵、ドット、文字、数字などが描かれたカードを高速(1枚1秒以下)かつ連続で見せることで幼児の能力を鍛えるためのツールです。七田式教育では「4つの重要な働き」として以下の4つを上げています。

(1) 脳を活性化する(右脳強化)
(2) 瞬間記憶を育てる(イメージ記録)
(3) 右脳と左脳の関係性を深める
(4) 一つひとつの言葉が認識できる

七田式フラッシュカードの弊害・副作用

・独り言ばかり言うようになった
・突然、奇声を発するようになった
・元気がなくなった
・自主性が失われてしまった
・考えることが苦手になった

といった声が利用者から上がっています。

フラッシュカードで弊害が生じるのは当然

ページ最上部の動画を見れば七田式フラッシュカードで問題が生じるのは当然のことに感じます。私だった目的意識もなくフラッシュカードを毎日見せられていたら気が変になってしまいます。

計算力、記憶力、筋力、反射神経など、すべての能力は高いに越したことはありません。しかし、過剰な訓練は必ず副作用を生みます。

・学習メソッドの定番である公文式でも考える力の低下が懸念
・室伏選手の高校時代は父親から筋トレを禁止されていた
・イチロー選手は関節の伸ばしすぎはパフォーマンスを下げると発言
・1つのスポーツしか経験していない選手は故障する可能性が高い

これらの事例のように能力はバランスよく伸ばす必要があるのです。

子供の価値観にも弊害が起こる

価値観と言うのは非常に繊細で非常に重要なものです。
健全な価値観の構築が幸せな人生を生み出す基盤になります。

フラッシュカードのように開発領域の狭いツールをやりすぎると子供が偏った価値観を持ちやすくなってしまいます。それは、記憶力至上主義、速度至上主義、他人を見下しやすいといったものです。

また、大きな視野で物事を見れずに自分の得意な領域だけに固執してしまいます。

七田式フラッシュカードの上手な使い方

七田式フラッシュカードが特別に有益なツールかどうかは分かりませんが、瞬間記憶や語彙数を伸ばすことは間違いありません。

・感情を込めた読み聞かせ
・実物を見学(散歩、公園、動物園など)
・ゲームや遊びによる他者との関わり合い

こういったものと組み合わせれば弊害を起こすことなく子供にとって有益なツールになります。七田式フラッシュカードだけでなく偏った教育は子供の可能性を狭めてしまいます。バランスのよい幼児教育を心掛けてください。

ナオト先生
この記事を書いた人
ナオト先生
39歳・IT企業経営者。教育系サイトを多数運営。ビジネスを長期的に成功させるには、アイディアや行動力よりも自分自身の成長が最も影響すると考え「成長」というテーマに強い興味を持つ。自分の成長、スタッフの成長、子供の成長には共通点があることに気づき、学びを様々な分野に応用。娘は地元トップ私立高校に奨学生として推薦入学。スポーツでも優秀な成績を収めている。